あゆみ保育の方針
「生きる力をはぐくむ保育」
~かけがえない幼児期に人間としての土台を作る~
- 1
- 五感を育む
- 春夏秋冬、花水木風などの季節を五感で見て聞いて嗅いで触って味わって遊びます。
砂、どろんこ遊びでもたっぷり五感を刺激します。
- 2
- 身体を育む
- 雑巾がけ、リズム遊び、ロールマット、山道の散歩…。遊びや仕事などを通して、バランスの取れたしなやかな身体を育みます。
- 3
- こころを育む
- 同年齢や年下、年上の「昼間の兄弟、姉妹」として遊びます。意欲や挑戦する気持ちを大切にしながら、生活の仕方を学びます。
- 4
- 食べる力を育む
- 薄味を心がけた野菜たっぷりの和食中心です。食の安全にこだわり、アレルギー児に対応した食事もあります。
- 5
- 表現力を育む
- 描きたいときに、描きたいだけ絵を描きます。絵は、子どものこころの様子や育ちについての1つの目安として捉えています。
各年齢の保育
0歳児(ぺんぎんぐみ)
人間の土台を育てる1歳児(うさぎぐみ)
見たい、知りたい、触りたい2歳児(きりんぐみ)
見通す力の芽生え3歳児(らいおんぐみ)
自我の発揮4歳児(小くじらぐみ)
仲間を知って、自分を知る5歳児(大くじらぐみ)
仲間と共に花ひらく学童
広い世界へ飛び立つ給食について
食べることは生きること
〜あゆみの給食~
給食も保育の一貫であることを重視し、自然で安全な栄養バランスのとれたおいしい食事を心がけます。
当園の給食は北九州で唯一の独自献立の給食です。
- 旬の食品を取り入れた季節感あふれる食事作り
- そしゃく力をつける給食とおやつの工夫
- 薄味で素材を生かした食事作り
- 安全性の高い食材を選んで使用
- 重ね煮などを用いた和食中心のメニュー
- アレルギー児に個別に対応した食事
- 0才~5才まで完全給食を実施
- 米 五分づきの米。契約農家から減農薬の米を仕入れています。
- 魚・肉 生協または旬のものを使っています。
- 調味料 生協または産地でなるべく無添加のもの。味噌は手作りで無添加です。
- 野菜 新鮮な旬のもの、国産のもの。減農薬のものを使っています。
- おやつ 手作り中心です。(ふかしいも、白玉団子、あべかわもちなど)
- 食器 磁器や木製の汁椀を使っています。
未来の社会の担い手である子どもたちが丈夫に育つには、
子どもたちの確かな成長と豊かな発達の基礎作りとして食事をとらえることが必要です。
そのために食品添加物の害から子どもを守ることは非常に大きな課題です。
また、成長を保障するのに大切なことは栄養管理です。
しかしそれだけでは不備があるのではないかと私たちは考えています。
盛り付け方、食器の選び方、味付けなど小さな気配りを大事にすることで、
子どもたちは給食を「待つ楽しみ」、「見る楽しみ」、そして「食べる楽しみ」へとつなげていくのです。
そして、どういうふうに声かけして食べさせるかということも発達を保障するうえで大切です。
また食事の文化を伝承し、保育園の給食を通して保護者が啓発されることによって、
さらに豊かな家庭の食生活が営まれるようになります。
このような考えをもって献立を考え食事作りに取り組んでいます。
公開保育日程
当園では、毎月1回公開保育を実施しております。
公開保育への参加を希望される場合は、希望日の1週間前までにお申し込みをお願いします。
詳しい内容については、お気軽にお問い合わせください。
また、入園に関してのお問い合わせは北九州市保育課にお願いします。
4月 なし | 7月17日 | 10月16日 | 1月15日 |
5月15日 | 8月 なし | 11月13日 | 2月19日 |
6月5日 | 9月1日 | 12月18日 | 3月12日 |
※園内行事での変更がありますので、事前ご連絡をお願いいたします。