給食だより

2011年4月号
春が来ました。赤ちゃん部屋の横の菜の花が咲き揃い、目に鮮やかです。桜の花も満開。厳しい寒さを耐えてきたので、とてもきれいにすっきりとした美しさを感じます。新しい年度を迎え、子供たちもはりきっています。今年度も旬の野菜・和食中心の給食づくりに取り組んでいきます。

春野菜で体を元気にパワーアップ
春野菜にはビタミンのほか鉄やマンガン・亜鉛などの微量元素が含まれています。これらの成分が一緒に働くことで、細胞をさびさせる活性酸素を除去する働きがあります。

4月。今から出回る主な春野菜
  • 筍:食物繊維が多い。ゆでると白い成分が出てきます。アミノ酸の一種、チロシンです。脳や神経の働きを活発にし、記憶力のアップ、ストレスの解消に役立ちます。
  • 新玉葱:皮が薄く実の水分が多い。ねぎ類の香り成分である硫化アリルを含み、ビタミンB1の吸収を助けて新陳代謝を促し、血液をサラサラにする効果もあります。熱に弱いので生食に向いています。
  • 春キャベツ:やわらかく甘みがあります。胃腸を整え、肝臓の解毒作用を助けるビタミンUキャベジンが含まれています。外側の葉と芯の近くにはビタミンCが豊富に含まれています。
  • 空豆:ビタミンB1・B2・カリウム・食物繊維が多く含まれています。食物繊維は薄皮に豊富に含まれているので薄皮ごと食べることをおすすめします。
  • 絹さや:カロテンの含有量が多く、ビタミンCや食物繊維も豊富。豆にはビタミンB1・タンパク質のほか必須アミノ酸のリジンが含まれています。リジンには体の組織の再生を促し成長を助ける働きがあり、肌荒れの予防効果あり。

春には春の野菜をおいしく食べてすこやかに過ごしましょう!

あゆみの山にも筍がチラホラ 春レクでたくさん掘れるかな
  • タケノコの下処理方法:掘ったタケノコは陽に当てない。皮をむいて鍋に入れる。水と米ぬかをいれてゆがく。やわらかくなったら自然とさめるまで待つ。保存は冷蔵庫で2~3日。
    米ぬかは給食室で用意します。必要な方はお声をかけてください。
  • 調理には:ゆがいたタケノコを水洗いして、筍ご飯・味噌汁やスープ・山椒の葉で木の芽あえ・土佐煮やがめ煮・肉と炒め煮(和風・中華風)・天ぷらやフライ
    いろんな食べ方があります。掘りたてをそのまま焼く方法もありますね。
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